赤穂の浪人、神崎与五郎は、大石内蔵助の内命を帯びて、京から江戸へ向かった。
やがてさしかかる箱根の山の、とある茶屋で休んでいるところに、峠の馬方・丑五郎というならず者に言いがかりをつけられる。
しかし討ち入りという大事を前に、与五郎は我慢を重ねて恥辱を受けたまま去る。
後日、それが義士の一人であったと知った丑五郎は、深い後悔に泣き伏したのだった……。という講談や浪曲でお馴染みの忠臣蔵のエピソードを“笑いと涙”満載で扉座新作人情芝居に仕立てておおくりいたします。
厚木シアタープロジェクト 第22回公演
劇団扉座第45回公演
人情噺『神崎与五郎 東下り』
作・演出:横内謙介
日程
【厚木公演】
2010年5月14日(金)・15日(土)
厚木シアタープロジェクト 第22回公演
厚木市文化会館 小ホール WEBサイト
主催:(公財)厚木市文化振興財団 扉座
応援:厚木シアタープロジェクト市民応援団
【東京公演】
2010年5月19日(水)~30日(日)
座・高円寺 春の劇場03 日本劇作家協会プログラム
座・高円寺1 WEBサイト
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
後援:杉並
出演者
市川笑也 岡森諦 六角精児 中原三千代 犬飼淳治 高橋麻理 鈴木利典 鈴木里沙 新原武 江原由夏
スタッフ
作・演出:横内謙介
美術:金井勇一郎
音楽:佐藤容子
技術監督:大竹義雄
照明:塚本悟
音響:青木タクヘイ
衣裳:木鋪ミヤコ
演出助手:則岡正昭
舞台監督:末永明彦
協力:
松竹 おもだか 融合事務所 MY Promotion Inc. アンテーヌ リベルタ オフィスPSC 金井大道具 プランニングアート ASG ステージオフィス ドルドルドラニ プリエール 神田紅 神田陽司
アートディレクター:吉野修平
イラスト:溝口イタル
票券:小林エリカ
制作:赤星明光 田中信也
製作:扉座