劇団扉座第54回公演 厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第4回公演 ミュージカル『バイトショウ』

バイトショウ2013

そこは場末のライブハウス『DOORS』。
  高校卒業後、上京以来、数々の職を転々としつつ、時に仕事、時に借金、恋もバックれ、ひたすら自分の立つステージを探し求めてたくましく生きて来たシンガー・久保園チエのバイトとバックレの半生が歌と踊りで綴られる。
  作曲家・深沢桂子自らがピアノ演奏し、ミュージカル界の実力者となんちゃってミュージカルの権化、扉座が創り上げる、ダサクールなNY形式・人情ミュージカル。
  「トウキョーはうちらのバイトで回っている……」

劇団扉座第54回公演 ミュージカル『バイトショウ』

作・演出・作詞:横内謙介

日程
厚木公演
2013年 10月12日(土)・13日(日)
厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第4回公演
厚木市文化会館 小ホール WEBサイト
主催:(公財)厚木市文化振興財団
応援:厚木シアタープロジェクト市民応援団

【東京公演】
2013年 10月16日(水)~27日(日)
座・高円寺 秋の劇場17 日本劇作家協会プログラム
座・高円寺 WEBサイト
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
後援:杉並区

文化庁ロゴ
助成:平成25年度文化芸術振興費補助金

出演者

柳瀬大輔 五十嵐可絵(客演)/ 中原三千代 有馬自由 犬飼淳治 高橋麻理 鈴木利典 岩本達郎 鈴木里沙 上原健太 川西佑佳 新原武 江原由夏 鈴木崇乃 松本亮 松原海児 比嘉奈津子 早川佳祐 塩屋愛実 / 瀧川駿(客演)

実はここ数年、私はミュージカル作家と言って良いぐらい、ミュージカルを作っている。その仕事で知り合った作曲家・深沢桂子さんと意気投合し、扉座でも何かやろうということになった。振り付けは、それら全作品を一緒に創ってくれた天才・ラッキィ池田、彩木エリコンビ。そしてミュージカル劇団ではない扉座のために、ミュージカルスターの五十嵐可絵さんと柳瀬大輔さんが参加してくれることになった。深沢さん自ら、ピアノの生演奏をしてくれるという贅沢なことにもなった。ブロードウェイみたいだぜ。本格的ミュージカルとなる気配だ。とはいえ我々がやるんだから、輸入品の真似事をしても意味がない。座・高円寺で3年続けてきた人情話テイストをしっかり盛り込んで、我々にしか出来ない、純国産・人情ミュージカルを生み出そうと思っている。
テーマはバイト。この東京でバイトをしながら、夢を追って生きている同志諸君に捧げます。 横内謙介

スタッフ

作・演出・作詞:横内謙介
音楽監督・作曲・ピアノ演奏 : 深沢桂子
振付 : ラッキイ池田・彩木エリ
舞台美術デザイン : 金井勇一郎(金井大道具)
大道具:金井大道具
照明プラン : 塚本悟(ASG)
音響プラン : 青木タクヘイ(ステージオフィス)
衣装デザイン : 木鋪ミヤコ・大屋博美(ドルドルドラニ)
演出助手 : 川名幸宏
舞台監督 : 今泉馨
協力 :
わらび座 krei inc. 大沢事務所 MIYAZU ROOM すみだパークスタジオ 明和運輸 小川美也子

宣伝美術◎吉野修平(ヨシノデザインオフィス)
票券:竹内亜希子(扉座)
制作:公益財団法人厚木市文化振興財団<厚木公演>/赤星明光・田中信也(扉座)
製作:公益財団法人厚木市文化振興財団<厚木公演>/扉座<東京公演>