手塚治虫生誕80周年の今、満を持して、決定版として甦る!
厚木シアタープロジェクト第20回公演
劇団扉座第43回公演
『新浄瑠璃 百鬼丸』- 手塚治虫『どろろ』より
原作:手塚治虫
作・演出:横内謙介
日程
【厚木公演】
2009年7月4日(土)・5日(日)
厚木シアタープロジェクト第20回公演
厚木市文化会館 小ホール WEBサイト
主催:(公財)厚木市文化振興財団 扉座
応援:厚木シアタープロジェクト市民応援団
【東京公演】
2009年7月8日(水)~ 12日(日)
紀伊國屋書店提携公演
新宿南口 紀伊國屋サザンシアター WEBサイト
平成21年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
出演者
岡森諦 杉山良一 中原三千代 有馬自由 山中崇史 犬飼淳治 高橋麻理 累央 鈴木利典 岩本達郎 上原健太 高木トモユキ 川西佑佳 安達雄二 江原由夏 上土井敦 新原武 串間保彦 栗原奈美 藤本貴行 鈴木崇乃 小嶋喜生 /
平栗あつみ(演劇集団円)
手塚治虫作品の舞台化で話題作を残してきた横内謙介が、2004年初めて劇団公演として手塚作品に取り組み、好評を博した『新浄瑠璃 百鬼丸』待望の再演です。少年向けコミックとして描かれた『どろろ』を、歌舞伎義太夫の寵児・竹本葵太夫の協力の下、神話的な語り物=浄瑠璃として再構成したこの作品は、原作とは細部のストーリーが違っていますが、浦沢直樹氏の『PLUTO』の取り組みのように、手塚作品を深く敬愛しつつ、新たな可能性を示した作品として、手塚ファンからも圧倒的な支持を得ました。
特に、魔物に肉体を奪われて生まれてきた百鬼丸を、二人の黒衣(百鬼丸の声と影)として表現する演出は、精神と肉体の相克をテーマとして追求した手塚治虫の魂を鮮烈に形象化したと評価されました。
5年ぶりの再演にあたり、名場面はそのままに、新たに改訂を加え、決定版としてお届け致します。
スタッフ
原作:手塚治虫
作・演出:横内謙介
浄瑠璃作曲:竹本葵太夫
打楽器指導:AUN
技術監督:大竹義雄
照明:塚本悟
音響:青木タクヘイ
衣裳:木鋪ミヤコ
演出助手:則岡正昭
舞台監督:大山慎一
協力:
融合事務所 krei inc. トライサム アンテーヌ オフィスPSC
クリオネ ワンズ バース エージェンシー 円企画 プランニングアート ASG ステージオフィス ドルドルドラニ 大山組 プリエール
アートディレクター:吉野修平
舞台写真:宮内勝
票券:松本恵美子
制作:赤星明光 田中信也 横内正純
製作協力:(株)手塚プロダクション
製作:扉座