今日、振り付けのラッキィ池田先生の、新作がついに全貌を現しました。インド舞踊団シーンです。インド部分はかなり大幅に、リューアルしました。もちろん、シンプル化ではなく、よりゴージャスの方向で。
　ヒントはミュージカル、とだけ言っておきましょう。
　あと、細かく、扉座を見てる人は、アッ、あれじゃん、ていう感じのものもやります。なるほどこうやって劇団活動というのは進んでゆくのだな、とわかるはず。
　もちろんスーパー虎も出ます。
　これも一手間かけましたから、是非、新作を堪能して下さい。
　ずっと見続けた方なら、三回目で、三倍笑えます。
　
　新キャストもがんばってます。
　今回は明智クンが替わったし、蛭田クンも初役です。あとねこ夫人や小間使い、置物兄弟など手下関係ね。
　累央が明智で、新人の杉浦大介がやるんですけどね。蛭田は、累央もやった役なので、新人の登竜門かな。まあ、それは大介のがんばり次第だけど。
　今のとこ、期待は持てると思いますよ。
　大介クン、新羅生門の時はただ必死なだけだったけど、ラブ３でロミオやって、今回だからね。少し考える余裕も生まれて、ようやく演技になって来たって感じかな。ま、体当たりでやるしかないことに変わりはないがね。でもそれはみんな通ってきた道だから。
　チャンスを掴むか、新二枚目、って感じ。
　今回は公演が短いので、くれぐれもお見逃しのないように。
　たのんます！

さまざま問題のあるこのページですが、あと２５００アクセスで二十万到達となります。
　そこで私が今、勝手に決めます！
　目出度く２０００００目を獲得した方に、私、横内が厄年を記念して作った、オリジナルグッズをプレゼントします。ただし、条件有り！
　２０００００目が『アゲイン』東京公演千秋楽以前に達成されること。つまり期限は５月１５日。んで、なるべく公演中にその証拠（画面を印刷とか、しゃめーるで撮ってくるとか）を持参して、劇場に取りに来ること。遠方とかの人で、それが不可能な時は、ここでその旨、申し出て下さい。その時に考えます。
　２０００００目到達し、ただちに申し出のない場合は２０００００１番目の人に権利が渡ります。だから２００００１番目の人も何とか記録しておいてね。
　グッズはねえ、親類縁者にだけ配った、特製のファッショングッズです。オリジナル横内ブランドの品で、なかなか評判のよいものですよ。ただちょこっと季節外れだけど。限定品及び、非売品なので、希少価値大です！
　一応、忠告しておくが、くれぐれも劇団員は、２０００００番目を踏まないように！

　さて、本日は演舞場・スーパー歌舞伎の千秋楽でした。
　恒例のカーテンコールを無事終えて参りました。来月は博多座公演です。　　
　一方で私はニュー『アゲイン』の製作に打ち込む日々です。インド舞踊団は、新曲を作り、ラッキー池田氏の新振り付けも進行中であります。諸君をアッと言わせる予定なので、楽しみにしていてくれ給え。ただの再演にはしないからね！キャストも違うし。必ず、新たな発見があるように作り直します。

　あと、今回は、久しぶりにパンフレットを作ります。今、田中君は寝ないでその製作に奮闘中です。何しろ扉座通信の編集と、夏の公演のチラシ作りが、モロに重なってしまったのでね。はつきり言って死にかけです。
　そのためにまたまたここのメンテが滞っています。
　このページを憂いて下さっている皆様、大変申し訳ございません。そんな訳なので、今しばし、お時間を下さいませ。

さっそくいくつかプレゼンテーションを頂きました。ありがとうございます。すぐに現実的な検討に入り、なるべく早く事態の改善を図るように鋭意務めて参ります、って。何か企業の不祥事のお詫びみたいね。
　でも、素早くリアクション頂けて感激であります。
　こういうのがインタネットの凄さですからね。大切にしなくてはいけない道具だと思っています。
　
　マジな話しね、最初の頃は結構がんばったんですよ、私も。エッセイとかも書いてさ。でも、やっぱ、仕事が立て込んで来るとね……原稿料頂く仕事を後廻しにして、無料というか、正確に言えば持ち出しの仕事にかかってる場合じゃなくなるのよね……せめて日記みたいなものでも、書き続けられたらいいんだけど、この掲示板でさえ、時々サボッてしまうしね。基本的にズボラですからね。私に限らず、演劇なんかやってる者どものは……
　頻繁に現れるたかシは偉いね。意外にコマメな男なんだね。パソコン持ってない有馬なんかは仕方ないけど、茅野とか、出現率はスーパーリーチ並みの低さでしょ。たぶん向いてないんだよね、こういうコミュニケーションに。何と言っても肉体派だし、ボディトークが信条なんだよね……
　だから許してあげてね。役者さんたちには、なるべく直に話しかけてあげて頂戴な。
　
　私は決して嫌いでもないんだけどね。こういうの。
　でも何か、私が出ると、周りが引くじゃない？特にうちの若めのメンバーがね。だからきっと、裏ページとか言って、絶対に私及び劇団幹部が入れない特別自治地区みたいなのを作ればいいんだろうな。
　たかシ、やれよ。

<<言い訳ですが……>>
お座席のことやホームページのこと、さまざま至らない点のあることを深くお詫び申し上げます。
　特にチケットのこととお座席のことは、問題があってはならないところなので、今一度、事務所内で改善策を検討します。
　なかでもドアクラブの方々には、最大限ご希望に添うようにしてゆきます。今までもそのつもりだったのですが、今後はさらにその姿勢を徹底して参ります。
　本当に申し訳ありませんでした。

　さてホームページの問題ですが、これはひとえに人手不足が原因であります。元より事務所内は常時パンク状態で、なかなかここにまで手が回らないと言うのが実状です。
　ボランティア募集とか、劇団員管理人の設置とか、いろいろ検討してきましたが、なかなか納得のゆく改善策がみつかりません。事務所内でも余裕がある時には、それなりに仕事は進むのですが、ひとたび公演体勢に入ると、それどころではなくなって、結局ここの問題は後回しになるというのが今までのパターンでした。やはり常時、しかも途切れることなく続けてページを管理してゆくには、ある程度コストをかけても、信頼できる人なり会社なりとそれなりの契約を交わし、業務委託するカタチをとらないと難しいのではないかという気がします。
　扉座も一応、会社ですから。
　ただ、その実態がマトモな会社にはほど遠いというのが大問題なんですよね。皆さん、かなりしっかりした会社であるかのように思われているみたいですけど、その実態は……
　まあ、私が社長やってんですから。ちゃんとした会社なんかになるはずがない。私は芝居創るのはプロですけど、経営とか運営とかはド素人ですから。そういうことを勉強する余裕も、意欲もまったくないし。
　本当に申し訳ない。そのうちにしっかりした社長をみつけて来ますから許して下さい。
　とは言え、投げやりになるつもりもなく、何とか打開策をみつけたいと思っています。だから、どうかもうしばらくお時間を下さい。
　
　ホームページの運営をボランティアで手伝って下さるというお申し出も、今までにいくつか戴きました。とても有り難いお話です。でも責任を持って運営するためには、それなりの契約が必要だと思います。（実はこのページ立ち上げの頃に、ボランティア的に手伝って下さってた人との間に少しトラブルもあったのです。こういう仕事はボランティアでは長くは続かないという教訓を得ました）　　
　たとえば専門的な知識と技術をお持ちの方で、仕事として請け負って下さると言う方はいらっしゃいませんでしょうか？金額的な条件などもはっきりと言って頂いた上で、改善点などプレゼンテーションして下さったりすると、とても助かります。良い話があれば、多少の投資も覚悟します。

渡辺えり子さんに誘われて、４月５日７時から紀伊国屋サザンシアターでやる「あきらめない　　演劇は非戦の力」と言うイベントに参加することになりました。イラク戦争に反対する演劇人が一同に会するリーディング公演です。
　私も少しだけ台本の一節をリーディングするかもしれません。
（実は、まだ自分でも何をどうするのか分かってないの……）
　先日、朝日新聞に出たえり子さんの文章はとても良かったですね。私もえり子さんと同様に、他の政治運動みたいなのに参加するのは、なるべく避けて来ましたが、戦争に対することだけは、明確に反対の立場でいようと決めています。
　私たち演劇人は言葉を何よりの宝であり、武器だと信じる人間ですからね。言葉を尽くす前に、闘いを始めることは、それはつまり言葉の敗北であるわけで、私たちの愛する演劇そのものの敗北にも繋がる一大事なんだな。
　言葉で、話し合うことで解決しようじゃないか。そう言いたい。言ってもわからん奴は殴るんだ、なんていう理屈もあるんだろうけれど、言い方変えてもう一度言ってみろよ、と偉い人たちに言いたいね。
　とまあ、そんな難しい理屈こねなくても、とにかく戦争なんかになったら、演劇とか音楽会とかやりにくくなるじゃないか。
　それだけでも、大反対だよ。私は。
　ともあれ、５日は俳優とか作家とか、有名無名取り混ぜて、いろんな人が出るみたいよ。興味がある人は来てみてよ。

私と茅野、赤星の三人が旅行のためにしばし事務所を留守にしたため、事務仕事がさまざま滞り、皆様にご心配をおかけしていますね。大変申し訳ありません。なるべく早く、問題解決しますので、もうしばらくお待ち下さい。

　さて、今日は新研究生（第７期生）の入所式、及び、恒例の劇団花見大会でした。いつもは近所の公園でやるのに、今日は雨で、急遽、劇団稽古場に変更。花なんかなーんにも見えないし、何だか、稽古場打ち上げみたいな、ザワザワと落ち着きのない風情に乏しい飲み会になっておりました。しかし稽古場の分、演芸大会みたいのは、集中が増しましたけどね。

　ともあれ、また新しい若者たちとの一年のスタートです。来年２月のラブ３まで、さまざまなドラマが繰り広げられるわけです。今年もいろんな経歴の人々が集まってきました。

　んで、とうとう４月です。そろそろ『アゲイン』製作にかかります。ま、基本的には再演なんですけど、キャストが一部変更になります。それと、数シーンのリニューアルをし、バージョンアップを図ります。
　今回は東京での公演期間が極めて短いので、どうぞ皆さん、お見逃しのないように！